28Cってどうなのよ?

2022年2月18日

今井です。
 
秋から冬にかけて林道やらちょっと荒れた山道を走りまくっていたら、

サイドカットしてしまいました。
 
山でパンクすると面倒だし寒いので、

耐パンク性が高くグリップも良いvittoria コルサコントロールCL 28Cに替えてみました。
 
安定感を求めて太めの28C装着。
 
悪路での使用に適していて、ストラーデビアンケという石畳のレースで優勝しているモデルですよ。
 

サイドにヤスリ目が入っていて、しっかりグリップします。

車体はリムブレーキのLOOK785 HuezRSです。

フレームクリアランスは問題ないけど、ブレーキキャリパーの方がこれ以上太いの無理。

全体像。太いけどゴツすぎるというわけでもありません。
 
今まで23Cと25Cしか使ったことないので初28Cです。
 
使った感じはと言いますと。
 
ちょっと走り始めは重いです。
3踏み目ぐらいから安定して走れる感じ。
スピードに乗ってしまえば流石コルサ、乗り心地も良く走りも軽い。
 
LOOK785 HuezRSは縦弾性が強く、跳ね返るような感覚が強いのですが、

エアボリュームの大きい28Cのタイヤのしなやかさで、乗り心地を平らに均してくれる感じです。
 
サイドにしっかりヤスリ目が付いているので、コーナーでサイドを使って走るとザーッという音がします。
しっかり路面に食いついている感じ。
 
クイックな動きはちょっともたつく感じですが、下りカーブはかなり安定して走れます。
 
重量はクリンチャーで1本280g
25Cだと265gです。
やはり太い分重量は増えてしまいますね。
 

 
しかし耐パンク性と乗り心地の良さは抜群だ!
 
ロードバイクに乗ってる人もちょっと太いタイヤを付けて、

グラベルバイクのようにオフロードとか山道を走ってみるのも楽しいです。


 
コルサコントロール クリンチャーとチューブレスレディを在庫してます。
 
ブラックとスキンサイドと太さも色々ありますが、全部在庫しているわけではないので、

お問い合わせください。
 

冬のライドに相性よし!

 

 

 

 

今井