気ままな旅【田子の浦から富士山へ】

2026年9月1日

 

今回の旅、本当は白樺湖からの高原ルートか草津の方を走りたいなと思っていたら、天気予報では両方とも曇か雨マーク。

 

それでは海の方は?と見てみたら静岡方面の午前中は晴れマークだったので、海から富士山に上ってみっかと走ってきたすずきじゅんです。

 

 

 

 

どんなルートで行こうかと調べていたら、海(海抜0)からスタートして富士スカイラインの5合目まで上るサイクルのイベントがあったり、また富士登山ルート3776というこちらは本当の富士山頂上までの登山ルート設定があったりと、確かに上りっぱなしのイベント要素があるコースではないか。

 

上って下りてくるだけでは気ままにならないから、途中うろうろしながら走ればいいやと、5合目までは寄り道して約50km、帰りはぜーんぶ下りだ、スゲェなぁとか気楽に考えてのスタート。

 

その他調べている間に分かったのが、富士宮側は茶畑が多いということ。

静岡県と言えばお茶の名産地だが、もっと西側にしかないものと思い込んでいた。

 

となれば富士山バックの茶畑なんてすごく良さそうだからまず茶畑巡りをすることにしてみた。

 

予定していた駐車場には車が停められず、富士ルート3776の起点の辺りの駐車場から出発。

 

 

 

 

 

午前中は晴れの予報でバッチリ富士山クッキリ。

何とかこのきれいに見えている富士山に上りたいものだ。

 

まずは茶畑目指して北上するが、ちょっと走ったらもうすぐに上り始める。

勾配もきつくなったり緩くなったり当たり前だがとにかく上っていく。

 

途中コンビニ発見で補給。

 

7月の猛暑日に山梨の大弛峠30kmの上りを500mlのボトル1本補給食なし(途中のダムに自販機があると思っていたし、補給食は持ち忘れるし)で地獄をみたので、補給食を多めに購入。

 

さすがに大弛峠とは違いここは富士山、自販機は途中にあるだろうといつも通りのボトル1本。

富士山はスバルラインの観光地的なイメージしかなくどこかで水分は補給できると甘く見てた。

 

そんなこんなでまずは麓の茶畑見学。

 

 

 

 

有名な農園もあるというのでそこへも寄り道。

 

観光撮影スポットにもなっていて、たしかに映える。

しかし富士山にはもう雲がかかり始めているのではないか。

さてこの先どうなることやら…

 

 

 

 

この辺りまでで水分補給をすれば良かったのだがとにかく甘く見てた。

 

そもそも裏道メインの気ままな旅、今回もとにかく車が少なそうなところを選んでるからもちろん自販機やまして商店などもなし。

 

気がつけば周りは木に覆われてきて山に入っていく雰囲気に変化している。

 

 

 

 

この日も暑さは少し緩んでいるが、なんせ上りっぱなしなのでボトルの水もすでに半分以下。

 

ちょっとやばいなと思うが、最悪スカイラインのゲートとかその先に自販機はあるだろうと(完全に頭の中はスバルラインに支配されている)進んでいく。

 

しばらく走ると岩倉学園という学校?(富士グラベルでもエイドになっていたみたい)があり、ちょっと覗いてみたらなんと自販機があったのでもう本当に助かったとホッと一休み。

 

 

 

 

汗だくで座り込んでいるうちに体も冷めてきて、気持ちも体も完全に生き返ってのリスタート。

 

静かな林を抜けると、富士登山ルート3776の中継地点に出くわす。

その後スカイラインへと入って行くのだが、道中全くと言っていいほど車やバイクがいなくて走りやすい(ちなみに平日です)

そして気がつくと太陽もいなくなり、雲に覆われてきた。

 

体は大分疲れてきたがペースを保ったまま汗だくで旧料金所に到着。

 

相当上ってきた感じがあるのにまだここから13kmほど上らされるらしく、大分気持ちがへこたれる。

 

 

 

 

この時点でサイコンの気温は25℃。

ここから先はマイカー規制もあるため安心して走れる。

 

たまに観光バスやタクシーなどが抜かしていくが、それにしてもひっそりとしている。

富士山では標高が上がってくると雲が切れてくる場合もあるので、かすかな期待を持って走るがどうも今日はそれも厳しそう。

 

途中トイレがあり、かすかに期待していた自販機はなし。

ここまで来てスカイランはスバルラインの観光地的な雰囲気とは全く違うと認識。

(昔スカイラインは途中まで走ってるんだけど、なんにも覚えてなかった)

 

であればさっき入れたお茶を大事に飲むだけと走りに集中する。

 

進めば進むほど霧はどんどん濃くなるし、さらに雨もぱらついてきて、完全に山の天気となっている。

 

そしてさらに思っていたより勾配もきつく、40kmほど上ってきた体にものすごく堪えだし、道がつづら折りになってくるともう本当に体も動かなってスピードはだだ落ち、霧につつまれたグレーの世界の中、ただただぼーとしながら走ってるのみ。

 

まさに息も絶え絶え5合目に到着、幻想的な雰囲気ではあるが何も見えずは感動も何もなし、とにかく疲れた。

 

サイコンの気温も15℃と、汗も冷えてとにかく寒く、多数の登山客を横目に見ながらウィンドブレーカー羽織って早々に退散。

 

 

 

 

楽しみにしていた下りも寒くて寒くて、路面はびっしょりで体もカチコチになっていくので怖くてとにかくゆっくり走る。(それでも勾配があるのでスピードは出てしまうのだが)

 

歳を取るごとに寒さに弱くなっていて、特に下りは体がガチガチブルブルになると血行も悪くなるのか視野も急に悪くなる。

今回もまさにその症状で、料金所について大分気温も上がっていてもブルブルは止まらず視野も悪く、さらにここから10km以上の下りはめちゃくちゃ気を使った。

それでも助かったのは頂上から一度も車が背後に来なかったこと。

この状態で車がバンバンきたら怖すぎる。

 

やっとのことで公園線まで下りてきたらそこは真夏の暑さだった。

 

信号待ちの間に体もほぐれてホッとしたら、お腹がすいたなぁと、調べて一番近くて美味そうなイタリアンに飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

お店でゆっくりしながら帰路の道を確認する。

 

富士宮市内は最短ルートで抜けられるようにナビ通りに走り、勘助坂という所を通ってみることにした。

 

勘助坂というからには有名な勘助さんがいるのだろうと調べたが、実在の人物かどうかは?らしい。

富士山をバックに東名高速を見下ろした景色が有名のようだが、本日富士山は遠く雲の中。

 

 

 

 

そこからそのまま裏道を辿り、以前の気ままでは富士川沿いを走ったので今回は潤井川沿いのサイクリングロードを海まで南下する。

 

すると潤井川の水堰に出た。

 

 

 

 

そしてまた茶畑

 

富士山が見えたら最高な道のようだが、富士山がいなくてもいい道だった。

 

 

 

 

潤井川の川幅も広くなる桜並木が有名な龍巌淵の辺りから川沿いの道に入る。

 

橋を渡る時に左側を見ると、龍巌淵という名前にふさわしいゴツゴツとした岩が目に飛び込んできたが、車の往来の多い道、さらに道幅狭くで通り過ぎるのみ。

 

あとは途中道が切れたり、右岸左岸ととにかく川をなぞるように、本来は見えるであろう富士山を左手に見ながら走り、田子の浦の公園に到着。

 

 

 

 

駿河湾を眺める広々とした好きな公園で、かわいい白灯台を眺めてゆっくりして本日終了。

 

にしても、目まぐるしすぎる旅だったな。

 

 

 

 

ではまた!

 

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あと、ルートも載せてほしいという希望ももらっていたので、今回からルートも載せてみます。

 

途中横道に入ったりして、ルートを引けない道も多々あるのでざっくりとしたルートですが、サイクリングの参考にでもなればと思います。

 

横道にロマンあり、いつもと違う道に入ってみましょう!

 

【田子の浦から富士山へ Ride with GPS】

 

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