気ままな旅【時坂峠】と番外編【北海道ライド】

2023年9月14日

こんにちは!

 

来年の富士ヒルに参加しようかどうしようか迷っている女性クラブ員と、とりあえず富士スバルライン登ってみようかと平日ライド企画したら約20名も集まって盛況なクラブ富士ヒルとなりました。

 

ことが動けばそれに付随して様々なことや和もできたりして、一歩進めることはいいなぁ~と実感したすずきJunです。

 

 

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さてさて9月に入っても残暑まだまだ厳しく、そして仕事も立て込んでいてしっかりライドする時間が取れないので、であれば近場の気持ちよさそうなところがいいなとお気に入りの檜原村の時坂峠に行ってきました。

 

 

 

 

五日市からアプローチする時坂峠には、八王子からだと秋川街道を行けば五日市に出るのでアクセスはとても良い。

 

ただ秋川街道も八王子川口の辺りまでは交通量多く道幅もそれほど広くないためあまり好きな道ではないが、そこは八王子地元民、いつも抜け道脇道探しまくっているので裏道を繋いでつないでその交通量が多い部分を全部パスする道を開拓している。

 

お陰で以前は五日市に行くのをためらっていたが、裏道開拓してからは行く回数も増えた気がするし帰りは特に重宝している。

 

 

五日市からのサイクリングといえばやはり自転車乗りのメッカ『都民の森』だろう。

 

時坂峠はその都民の森に向かう途中、檜原村役場先を右折して藤倉に向かう途中のとうふちとせ屋さんの角から上っていく峠道。

 

 

 

 

東京、多摩地区の人にとっては行ったことがある人も多いかと思うが、こちら方面が初めとという方にはぜひ一度は上ってみてほしい峠だ。

 

長さは約4km、勾配も10%を超える場所もあるが緩急がある峠道なので、きついところもちょっと頑張れば緩くなったりと走りやすい。

 

そしてこの峠の魅力はなんといっても景色の変化が美しいところだ。

 

実際に走ってもらうのがいいかなと思うので詳しくは割愛させてもらって、僕はこの開けてからの景色と頂上からの景色が好きで、誰もいない時はついついゆっくりしてしまう。

 

 

 

 

頂上では夏は雑草生い茂り大分景色のじゃまをしているが、これもその季節ごとの顔だと思えばいいこと。冬場に行くとまた違う顔を見せてくれる。

 

写真は枠の中の風景で、やはりその時その場にいる感動はそこでしか味わえない。

 

僕の中では写真はその時を思い出すきっかけだ。

 

だからこれを見ていいなと思った人は行ってもらいたいな。

 

 

 

 

前にクラブ員とオーストリッチの社長と3人で電動バイクライドをして、この時坂峠に上がったことがある。

 

 

 

 

その時はE-Bikeだからと和田峠から周ってきたが、和田峠など上りのスピードが普段ロードバイクで上っているときと段ちで、プロはこんなスピードで上ってんだろうねと、景色の流れ方が違って皆楽しくなっちゃってバンバンアシストさせたら距離の割には電池の消耗激しく、最後の時坂峠のときには上りの途中でクラブ員の電池が完全に切れて、まだ電池が余っていた僕のE-Bikeと交換した、そんな笑い話だった。

 

 

以前はそのまま反対側へ下りられたのだが(激坂)今は通行止めとなっていて折返しで戻るしかない。

 

 

 

 

最近はこのように通行止めになっている林道も多くちょっとさみしい気がするが、気象の変化などもありしょうがない。

 

 

さて峠を下ってきたらとうふちとせ屋さんで何か食べようと思ったらお休みの日。

 

最近全く来てなかったので残念。

 

豆腐ドーナッツやソフトが美味しかったはず。

 

 

ちょっと時間が早いので、少しだけ足を伸ばして神戸岩に行って涼んでから帰ることにした。

 

峠を下りてから左折し藤倉方面に進んで行き、マス釣り場の方に右折していくと左右に大きな岩がでてきてこれが神戸岩。

 

 

 

 

真っ暗なトンネルがあって、そこを進んでいくと鋸山林道という林道で奥多摩に抜けられるのだがここも今は通行止め。

 

 

 

 

この林道が走れた時はクラブランで幾多のバトルが繰り広げられた。笑

 

 

 

 

この日もまた暑い日だったのでゆっくりと涼んだが、それでもまだ早めの時間だったのでランチはなしにして五日市でかき氷食べることにした。

 

十里木まで快調の下り勾配。

 

そして十里木の交差点で停まった時に、そうだこんにゃく屋さんに寄って行こうと交差点を左折してこんにゃく屋さんに向かったがここもお休み。

 

あーこんな日なんだと思って、星竹を通る涼しい裏道を通りかき氷食べに丸市屋さんに向かった。

 

この入れ物といい、サイズといい、昔ながらのかき氷。

 

 

 

 

カンカン照りの日光を遮るものがないベンチで座って食べてたら、そういえば小学校の夏休みはこんなかき氷よく食べてたなと。

 

とにかく溶けるのが速いので一生懸命食べる。

 

最後のみぞれのシロップジュースみたいになった一番好きなやつをごくっと飲み干して大満足。

 

汗だくで外で食べるかき氷は最高だった。

 

で帰りは例の裏道を気楽に流して本日のライドは終了した。

 

 

・。・。・番外編・。・。・

 

 

なるしまフレンドは会長が日本国内をサイクリング行脚している時にその土地々々のライダーと仲良くなって作ったクラブの支部がいくつかある。

 

その中でも北海道支部は一番活発に活動していて、コロナが開けたので北海道で久しぶりの交流ライドをしてきた。

 

場所は函館から30~40kmほど南下した、北海道新幹線の道内最初の駅『木古内』

 

 

 

 

 

北海道のクラブ員も木古内だけではなく道内他の地域にもいて、今回は函館、札幌、ニセコから、そして東京と名古屋のメンバーが集まり、ライドと、交流会で充実した最高の2日間だったなぁ。

 

 

 

 

 

 

いつものクラブランの他、こんな富士ヒルライドや北海道ライドなどもあったり、今度は10月にクラブグランフォンドやったり、耐久レースに出たり、レース活動やトライアスロンもやっていたりと、様々な楽しみ方をしているクラブなので、興味がある方はお店でスタッフに聞いてみてください!

 

 

 

ではまた!