パナレーサーのアジリストで走ってみましたよ。

2022年3月24日

こんにちは。山好きの今井です。

 

パナレーサーの新モデル、アジリスト(クリンチャー)を実走してみましたよ。

メイドインジャパンですよ。

従来のレースAというモデルの新型です。

名称も一新して「アジリスト」という名前に変更です。

先日の小西(裕)の予告ではアジリスト ライトと書いてましたが、普通のアジリストを使いました。

このタイヤ、ライトでない方でも十分軽い! 25Cで1本190gです。

 

センターが尖っていると言われていたパナタイヤですが、見ての通り丸くなってます。


今着けているコルサコントロールが280g(重い…)なので、両輪で180gの軽量化
タイヤ約1本分の軽量化ですよ。

さあ、このタイヤを付けてガンガン山を攻めますよ。
行先は厳道峠です。空気圧はいつもの6.0Bar。

重量も軽いが走った感じも軽い。
乗り心地は癖がなく、固くも無く柔らかくも無く、いい意味で何も感じません。
 
サラッとした表面感なので気持ちよく進みます。

おかげで登りの負荷も軽減されて、余裕のある走りができました。
 
コンクリートの勾配きつめの坂も軽く進みます。

キツイ山道も楽しくなっちゃいました。
 
その後の荒れた下りも、慎重に下れば大丈夫。
林道を沢山走る人は、耐パンク性の高いDUROの方が向いてますね。

荒れた下りはコルサコントロールの方が路面の食いつきはいい感じですが、
アジリストでもグリップは十分です。
 
道志道の下りをタイヤを寝かせてハイスピードでコーナリングしても、

しっかりグリップ安心して走れます。
 
そしてもう一つの良い点が、価格です。
原料値上がりの為軒並みタイヤが値上がりして、10000円近くするものも多くなってきました。
その価格帯と比べると、6000円代と買いやすい価格帯です。
 
アジリストもレースシリーズと同じく3モデルラインナップ。

     

  • オールラウンド AGILEST
  • 軽量モデル   アジリストライト
  • 耐パンク強化モデル アジリストDURO

AGILEST 製品情報

暖かくなってもう夏物で走れそうな陽気です。

新しいタイヤで気持ちも足も軽く、走り出してみましょう。

今井