【サイクル日誌】『富士ヒル参加しました~』

2025年6月11日

 

こんにちは!

 

富士ヒルが終わって一週間以上経ってしまった…

それでもちゃんと書きます、『富士ヒルに参加してきました~』

 

 

 

 

試走会も行い

クラブ員のみなさんも万全を期してそれぞれの熱い思いを胸にして迎えた今年の富士ヒル。

 

前日の天気は良くなかったが、翌日(富士ヒル当日)の天気予報はなんとか良くなりそうだったので、それに希望を託すのみ。

 

当日朝、スタッフの林くんと一緒に河口湖へ向かう道すがら、大月の分岐を過ぎたあたりからは青空になり、そしてその青空の下に雲をかぶった富士山も現れてきた。

その景色を見ているだけで気持ちが晴れ晴れとしてきてやるき満々になる。

 

駐車場で準備を整えてゆっくりとアップがてら会場へ向かう。

 

 

 

 

2年前に初めて富士ヒルに出たときにびっくりしたのは人(自転車)の多さ。

8,000名以上の参加者というのはこの規模なんだというのを身を以て感じた。

ことしで21回目を迎えるのにそれまでまったく無関心だったとは…

(ヒルクライムの苦しいのが嫌だったんだよな~)

 

 

ということで今年もスタート地点は人、自転車、人、自転車。

 

トイレも大行列。

 

自分のベストを尽くすだけだからと、焦るものでもないのでトイレだけは済ませておきたいと行列の中で待っていたら、スタート予定のウェーブが閉まってしまい次のウェーブに混ざってスタートすることになった。

 

スタートするまでも人自転車人自転車人自転車で中々スタート地点に到達しないが、ちょうどお客さんと一緒になったので色々とおしゃべりしている内にスタート地点に到着。

そこから計測スタート地点までゆっくり進んで胎内の交差点を曲がったら本格スタート。

 

林くんはさっさと見えなくなり、あとは自分と自分の体との対話のみ。

 

とは言えコース上常に誰かがいる状態は、周りから元気もらって走っているのと一緒で集中力を持続できる。この感覚は一人で走っているときには味わえない感覚で、これがまたこういうイベントの魅力なんだろうな。

 

途中足攣りもしたり、最後の5kmは本当に大変だったが、全ての力を出し切ったゴールは満足感高いなぁ。

 

参加した多数のクラブ員も、脚力差があったりして毎年ばらばらなウェーブスタートになるため、ゴール後にもそこかしこで出合うことになるが、みなやりきった感があるいい笑顔なのが印象的だった。

 

 

 

 

この規模のイベントを運営するとなるとその苦労は想像するだけでもえらい大変だと思うが、この笑顔はそこに支えられての笑顔ですね。

スタッフさん含め本当に感謝です。

 

で、ゴールしたら名古屋の日進クエストの横井店長とも遭遇。

羊羹いただいちゃったりして。

 

横井店長主催のびわいちも参加するする詐欺でまだ参加したことがないので、どこかのタイミングでぜひ伺いたいと。

 

今年も出合いとドラマのある富士ヒルでした~

 

 

 

ではまた!