気ままな旅【今川峠】

2026年7月14日

 

最近乗れてないので一人でトレーニングライドしようかと考えていたら、そういえば『気ままな旅』も2月の剱埼灯台以来行ってないではないか😲

 

ということで行き先のみ『今川峠』と決めて、あとはその時の気分で走ることにしたすずきじゅんです!

 

 

 

 

朝の通勤の車は避けたかったので八王子の自宅を6:30に出発。

予報は曇りだが、なんか晴れそうな予感の空。

 

 

なぜ『今川峠』に行きたくなったのか?と言えば

 

昔々おおよそ40年前に高校生だった僕がなるしまフレンドのクラブに入って、初めてのクラブランで走ったコースの目的地がこの『今川峠』だったんです。

確かその時は丹波峠と話していた気がする。

 

当時クラブランに初参加すべくなるしまフレンド立川店(めちゃちっちゃい)に行ってみると集まった人は大人だらけ。

その中にぽつんと高校生僕一人だったと思うが、知っている人は会長のみだし、どこに行くのかもどれくらい走るのかもよく理解していなかった気がするけどワクワクする楽しみしかなかった記憶がある。

ただ足元は当時の底が薄い普通のスポーツ運動靴(サン(クリート)がついてないやつ)で、周りを見るとみんなサイクルシューズを履いていたのでちょっと恥ずかしかった。

 

…で、いつものごとく地図を眺めていたらそんなことを思い出したので、じゃあ今回は今川峠に行こうとなったわけ。

 

 

 

 

さて、今川峠はどこにあるのか?

 

奥多摩の奥、丹波山村と小菅村を結ぶ中々に厳しい峠道である。

当時は小菅村から上ったが、こんな山奥の峠は初めてだったし、勾配はやたらきついくていつ終わるかも知れず、途中耐えきれずに足をついて押しが入ったのがちょっと苦い思い出。

 

その時に他のクラブ員からシューズを履けばもっと楽に走れるよと聞いて、すぐにシューズを買いに行ったなぁ。

 

なので今回も小菅村から上る予定。

 

最初にいつもの古里の7-11で朝食をとる。

 

そういえば古里駅北側に行ってみたい神社があったっけ、まだそこに行けてなかったなと思い出した。

 

なのでちょっと寄ってみよう。

 

 

 

 

駅の北側山の斜面に向かって集落があるため、上の方に行くには必ず激坂を走らなければならないこの地区。

 

その神社もしかり、地図上は近いのだがしっかりノンスリップの激坂を上らされて少し走った先にあった。

 

 

 

 

写真では見たがとても神門とは思えないような面白い造りなので、後で調べてみたらこの神門は神楽殿として使われ、境内の石桟敷から観覧できるらしい。

 

なんと

 

境内はちょっと覗いただけだったので今度は境内もゆっくりと散策してみよう。

 

 

 

 

そしていつもは古里から一目散に奥多摩湖を目指すのだが、今日は気ままついでに多摩川にかかる橋からも景色を眺めてみたいと寄り道。

 

 

 

 

奥多摩湖を目指してトンネルをいくつも抜け、視界が開けてくると前方にダムが見えてくる。

 

ここまでで上りはまずひと段落。

 

 

 

 

湖の水量は相変わらず少なく山の斜面の地肌が見えている。

 

今年の梅雨は最近では一番梅雨っぽいので、これでも良くなったのか。

 

 

 

 

少しの間ダムを眺めてから湖岸の道を進む。

 

この湖岸道路はほとんどフラットで湖を横に見ながら爽快に走れるので好きな道。

 

 

 

 

それにしてもここまでかなりの追い風が続き、ついついスピードが上がってしまう。

 

このまま行ったら帰りは向かい風だし、絶対に疲れも出て途中から一気にスピードダウンするのは目に見えているが、それでもこの気持ちよさはやめられずついついギヤを上げて調子よく走ってしまう。

 

予定では深山橋を左に曲がり「道の駅こすげ」を目指すつもりだったが、その追い風スイスイのせいで、気がついたら深山橋も通り過ぎていた…

 

天気もいいし追い風だし、このまま直進柳沢峠へという誘惑が頭をよぎるが、いやいやさすがに今日は止めておこうと道の駅休憩。

 

 

 

 

ここまで来ちゃったら今川峠にはすぐ入れるので、予定とは反対側だが丹波山村から上ろう。

 

多摩川の源流である丹波川に別れを告げて峠に向けて走り始める。

 

 

 

 

最初からやたらきつい…

 

丹波山日本一のローラーすべり台?(中は見えず)を横目で見ながら12%ほどの急斜面を上る。

それでもこの峠道に入ったら木陰も多くなり、勾配はきついが風は心地よい。

 

途中から勾配も4~6%ほどに落ち着いたがここで前半調子に乗って走ったつけが段々とやってきて、勾配が落ち着いても一向にスピードも上がらず、ただただ淡々とペダルを踏むのみ。

 

頂上付近で最後にまた勾配がキュッと上がったのをひと踏ん張りしたらいよいよ頂上が見えた。

 

そしたら次に目に飛び込んできたのは一面の緑。

そこは両壁一面の苔と、高くそびえる杉が緑の回廊のようで、とても清々しく迎えてくれた。

 

 

 

 

風も心地よかったので、しばし写真を撮ったりぼーっとしたり。

 

帰りに後ろを振り向いてみたらそこは全く違う茶色の景色が広がっていた。

今日は丹波山村から上ってきて良かったみたい。

 

 

 

 

あじさいも終わり加減だがところどころきれいな色が迎えてくれる。

 

 

 

 

ここまでずいぶん頑張ったのと、帰りもまだまだ長いのと、お腹もすいたので、もちろん道の駅こすげで休憩タイム。

 

小菅と言えばのチャーちゃんまんじゅうだよね!ということでそれを2つと、売店で見つけた地元産の大豆バーでお腹を満たす。

 

 

 

 

夏限定となればやはり梅ジャムまんじゅうは食べたいところ。

甘酸っぱっくてうまい!

 

 

 

 

汗も引き体も落ち着いたのでさぁ帰るか

 

さて、ここから帰る方法は4通り

 

・来た道青梅街道をそのまま帰る

・奥多摩周遊道路を上って五日市から帰る

・松姫トンネルを通って大月から帰る

・鶴峠を上って上野原から帰る

 

それぞれあの坂は上りたくないとか、あの道は車が多そうで嫌だとか、各コースの内容と車の状況を想像し、今の脚の状態と自分と相談して(AIじゃないよ)鶴峠から帰ることにした。

 

 

 

 

ベストな選択だと思った鶴峠も予想以上に脚が疲れていてきついのよ。

ばーんと直線の先が見える上りはなかなかにこたえる。

それでもペダルを漕いでいれば必ず着くということで鶴峠もクリア。

 

上野原までは短くもきつい坂が待っているがそこも我慢我慢、向かい風ではあるが下りベースだから思ったより楽に上野原にたどり着いた。

 

ここからR20で帰れば一直線八王子なのだが、車が少ない道を走りたかったので桂川まで一度下りきりそこから裏道作戦。

 

川面も緑で一面緑の桂川。

 

 

 

 

そして裏道を快適に走っていつもの雛鶴からの帰り道と合流、相模湖駅~大垂水と戻ってきた。

 

垂れったれの大垂水、10kmちょっとしかスピードもでない。

 

 

 

 

やっとこさ高尾まで下りてきて、最後は多摩御陵からの浅川を眺めて、なんか今日は川を眺めながら周ってきたなとホッとして終了の一日でした!

 

 

 

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さてさてこれから一緒に旅する仲間、シューズを新調しました!

 

fi’zi:k【VEGA】

 

 

 

 

ソックスを履いているような足を包み込む一体感

高いソールの剛性でダイレクトなタッチ

そして新しいインソール(今度発売します)入れてみたら、かかとのホールド感と収まり具合が最高で、とにかく足のストレスがすごく減ってめちゃ快適!

 

このシューズの感覚はぜひ一度試してもらいたいなぁと思ったら

VEGAのお店の試着サービス月間が終わってしまった…

それでも店頭在庫も若干あるのでぜひお試しを。

 

アッパーやシューズ全体に剛性を求める人やスプリンター系のひとには合わない気がするが、足の型があえば様々な走り方で快適にサポートしてくれることでしょう。

 

 

ではまた!