2013年2月24日

25Cのススメ。

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ロードレーサの定番タイヤサイズと言えば700×23Cというのが一般的ですが、にわかに25Cの人気が高まっています。

タイヤの主な性能は、グリップ力、転がり抵抗、乗り心地、軽量性、空気抵抗、そんなところが挙げられると思います。

23Cと25C、それぞれの優位な点とはどこなのでしょう?

軽量性、空気抵抗については、体積が小さく全面投影面積も小さい23Cが優位なのは確かです。

しかし、同じコンパウンドで同じゴム質ならば、転がり抵抗、乗り心地は、25Cのほうが優位なのです。
その原因は、タイヤの接地面の形状です。

乗車時にタイヤが押しつぶされて変形した時、細いタイヤの接地面は進行方向に対して縦長の楕円になりますが、幅が太くなるにつれて真円に近づきます。

この理論はずいぶん前から提唱されてきましたが、実際に23Cと25Cを比較すると、視覚的に細身の23Cを選択する人がほとんどでした。

しかし、一昨年あたりからヨーロッパプロも25Cを多用するようになり、レースでも定番化しているそうです。
高剛性のホイールやフレームが増えたことや、長時間のレースに対応する秘策なのかもしれません。

タイムトライアルやヒルクライムのように、軽量性と空気抵抗の影響が少なくない場合を除けば、25Cの優位性は馬鹿にできないということなのでしょうか?

25Cタイヤ、一度試してみてはいかがでしょうか?

二戸

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