2012年11月20日

S-WORKS VENGEで走る本厚木発着 中級コース!(2012年11月)

201212-00.jpg本厚木にあるザ・スペシャライズド・ラウンジを拠点としたコースの紹介です。今回使用したS-WORKS VENGEは、そのエアロフォルムから平地巡航型のフレームだと思われています。では本格的な山岳ではないものの、きつい登りのある今回のようなコースでの走りはどうでしょうか。その実力を確かめます。

厚木というのはサイクリストにとってはなかなかいいスポットです。有名なヤビツ峠、宮ヶ瀬方面にも簡単にアプローチできるだけでなく、湘南方面も近いため、いったん海に出てから東は鎌倉、三浦半島方面へ、西は小田原、箱根方面へと、いろいろなルートが取れます。普段なるしまフレンドでは立川や神宮をスタートして、厚木を中継点とするのですが、今回はその中継点をスタート、ゴールとしたコースを組んでみました。

国道129号線で海まで出て、そこから大磯を経由して湘南平へ。湘南平で景色を楽しんだら大山を目指しつつ日向薬師を越え、宮の里方面を回って本厚木に戻るという中級者向け約65kmのコースです。

■ルートマップ

より大きな地図で見る / 高低図付きの地図で見る

ザ・スペシャライズド・ラウンジで借りた自転車は、最新のDura-Ace 9000で組んだS-WORKS VENGE。そのエアロフォルムから平地巡航型のフレームと思われていますが、今回のようなちょっときつめの坂道があるコースではどうでしょうか?ホイールは目的に合わせて完全な平地仕様にならないように、注目のROVAL FUSSE SL23を使わせてもらいました。

201212-02.jpg201212-01.jpg走り出したら、まずは国道129線で海まで出ますが、最初は県道601号線の方が走りやすそうなのでそちらで行きましょう。自然と国道129線に合流します。走る時間帯によって走りやすさはずいぶんと違いますが、車と路肩に注意して走りましょう。あとは道なりで海に突き当たるまで進みます。突き当ったら右折して国道134号線で大磯を目指します。しばらく海沿いを快適に走ったら、途中の分岐点を小田原方面に行ってください。うっかり走リ続けてしまうと、この途中から自転車通行不可の西湘バイパスへ入ってしまいますのでご注意を。

201212-03.jpgそのまま国道1号線に出たら左折して小田原方面へ。しばらく走ると松並木があり滄浪閣という交差点に出るので、そこを右折です。東海道の雰囲気が残る松並木と滄浪閣(元伊藤博文邸)の一帯は独特の雰囲気があります。滄浪閣を右折すると陸橋を渡りますが、そこから右手にこれから向かう湘南平の電波塔が見えます。あそこまで登ります!

201212-04.jpg201212-05.jpg陸橋を渡り突き当りを左折して最初の交差点を右折。ここは信号がないので注意してください。田舎道を走り、少し登って下って、太めの道に出たら右折。少し走ってまた右折したらあとは"目指せ湘南平"です(もし行き過ぎた気がしたら戻ると「湘南平」の大きな看板があります)。湘南平までの坂は距離こそ1.5kmですが、一言で言うと"きつい"です。夜景の美しさでも有名なところで、頂上からはきれいな景色が眺められます。目の前に現れる坂を見てもくじけず登りましょう!

201212-06.jpg201212-07.jpg景色を楽しんだら、元の道を下り突き当りを右折。次の高根交差点を左折します。あとは9kmほどず〜と道なりです。とにかく道なりに行けば国道246号線の板戸交差点に出ます。そしてそこも直進して大山を目指してください。徐々に登って行くと石倉という交差点があるのでそこを右折。その後突き当りの温泉入口交差点を左折です。少しづつ山深くなり、「歓迎日向薬師」なんて大きな看板も出てきます。それからも先に分岐点があるのですが、少しわかりにくいので写真の看板を目安にしてください。

201212-09.jpg201212-08.jpg日向薬師前は彼岸花が有名です。と、書いていますがこの道は何度も通っているのに自転車を置いていかないと見に行けないので、実はまだ一度も日向薬師には行ったことがありません...日向薬師から下ると七沢温泉です。県道に出たら左折で宮ヶ瀬方面へ。突き当りの尾崎交差点を左折すれば宮ヶ瀬に行けます。そちらはまた楽しいコースなのですが、今回はここを右折して厚木に戻ります。

201212-10.jpg途中に宮の里という交差点があるのでここを左折します。真っ直ぐ行っても厚木に着くのですが、ここを左折してからぶつかる国道412号線の方が片側2車線の走りやすい道なので、こちらの方がおすすめです。あとはこの快適な道を走ってゴールの本厚木に到着です!

■今回のおすすめ機材
201212-11.jpgさて肝心のS-WORKS VENGEのインプレッションです。見た目通り平地巡航性はとても高く、行きの国道129号線、帰りの国道412号線ともに快適かつ安心して走れました。安定感もいいですね。

湘南平のきつい登りはさすがに同じスペシャライズドのS-WORKS TARMAC SL4のような軽快感こそありませんでしたが、想像していたよりもダンシングがしやすく、独特のねばり気がある剛性感を活かした踏み方をすれば登りも十分こなせると感じました。全体としてハンドリングは軽いのに安定感がありバランスが取れているバイクでした。

また、今回使ったFUSSEホイールは定価¥60,000とは思えない実力。さすがに安定感はディープリム・ホイールほどではありませんが、踏みの軽さだけでなく平地のスピードのノリも良く、最近のホイールは価格からは考えられない実力を備えていますね。

神宮店 鈴木

同じツーリングタイプの記事一覧