2011年2月20日

南房総で春を感じる! 房総半島縦断ツーリング(2011年3月)

201103_01.jpg房総半島でサイクリングというと"ひたすら海沿い"というイメージの方も多いのではないでしょうか。そこで今回はあえて房総の内陸部を紹介しつつ、南房総の"春"を皆さんにお届けします。

スタートはJR蘇我駅。うぐいすライン、安房グリーンライン使って房総半島の内陸を縦断し、房総フラワーラインで先端をグルッと廻り込んで館山駅にゴールする約160kmのコース。途中、さまざまな名所・旧跡、絶景ポイントにも立ち寄るほか、亀屋(小湊)の「鯛せんべい」や船よし(安房小湊)の「二階建て海鮮丼」など房総の美味も楽しんでしまいます。野島崎灯台、州ノ崎灯台と房総半島の先端を回って、館山の立ち寄り温泉「南房総城山温泉 里見の湯」へ。冷えた体を温めたら、最後はJR館山駅から輪行です。

■ルートマップ

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201103_03.jpgJR京葉線の東の終着駅、蘇我駅から国道16号線、茂原街道と交通量の多い道を進みます。走り始めて9km地点、『房の駅』を右に見ながら交差点を右折し『うぐいすライン』に入りますと交通量も一気に少なくなり走りやすくなります。

小さなアップダウンを重ねて25km地点で国道409号と交差しますので7-11を左手に見ながら左折、笠森観音に向かいます。笠森観音の観音堂は日本唯一の四方懸造、広重にも描かれた姿は一見の価値ありかと思います。

201103_04.jpg『長南』の交差点を右折、案内板にしたがって大多喜を目指し南下します。大多喜はかつての城下町、今もその風情が残っていてふと足を止めたところはりっぱな門構えの造り酒屋、かつての繁栄がしのばれます。

201103_05.jpg大多喜の町並みが切れてすぐのト字路を大多喜病院方面に右折、案内板にしたがって養老渓谷、清澄方向に進み、養老渓谷の南側『老川十字路』の交差点を粟又の滝方面に左折しさらに南下します。養老川の上流は粟又の滝を含むいくつかの滝を巡る遊歩道が完備されていて紅葉時には多くの観光客で賑います。

201103_07.jpgさあ、そろそろ海に近づいてきました、ここでとっておきのコースを紹介します。県道177号線とのT字路を右折、さらに県道82号とのT字路を右折して、ここから2.4km『はたご』の看板のある逆ト字路を左折してすぐに右に入る遊歩道のような小道に入ります、後は国道128号線方面への案内板にしたがって進み小さな切通しを抜けると、それまでの不安がふっとぶような絶景が目の前に広がります、ちょっと分かりにくいコースですが是非立ち寄ってみて下さい。

201103_09.jpg絶景を眺めながら急勾配を下り、国道128号線の旧道を右折、2つトンネルをくぐってバイパスを横断すると断崖絶壁の上、今にも海に崩れ落ちそうな道から絶景を堪能してトンネルをくぐると日蓮ゆかりの誕生寺、そして安房小湊の町に入ります。

小湊と言えば亀屋の鯛せんべい、そんなものどこにでもあるとお思いでしょうがお勧めはここにしかない割れせんべい、とってもお徳です。そろそろお腹がすいてきました、小湊‐天津間は海鮮料理のお店がたくさんありどこに入ろうか迷ってしまいます。そんな中今回立ち寄ったのは『船よし』の「二階建て海鮮丼」はとってもボリュームがあって大満足です。

お腹がいっぱいになったところでもう一度内陸に入ります、国道128号線旧道をそのまま直進して長狭街道に入り国道410号線との交差点を左折、安房中央ダムを越えてから増岡方面に右折、すぐに館山方向に左折、後は案内板に従って館山、三芳方面に進むと、いつの間にか2010年の千葉国体コースに入っていました。さらに南下を続けると2010年4月に開通した安房グリーンラインに入ります。実はこの道まだ地図に乗っていない道で入り口は分かりづらいです、国道128号線との交差点『稲』を渡るとすぐに右折レーンがありますので、そこを右折して踏み切りを渡る道を進んで下さい。

201103_14.jpg安房グリーンラインでワインディングを楽しみ最後に長い下りのトンネルを抜けると房総半島の最南端野島崎灯台です、この付近も海鮮料理のお店が多くお腹がすいていたら立ち寄りたいポイントです。

201103_15.jpg海岸沿いに出て房総フラワーラインを走ります、ほぼ平らな道、しかし西からの風は結構強敵、路肩には砂溜りがあり注意が必要です。日もだいぶ傾いてきました、東京湾入り口の東側に位置する洲崎灯台を横目に館山市街を目指します。内房の静かな海を眺めながら館山の街中に入り、さらに内陸側の西へ向かい国道410号線バイパス沿いにある立ち寄り温泉『南房総城山温泉、里見の湯』をゴールとしました。

冷えた体を十分温めてお腹も十分温めてJR館山駅で輪行、駅前にも食事所がたくさんありますので、輪行袋に自転車を詰めた後で食事を楽しむのもいいかと思います。

■今回のおすすめ機材
201103_17.jpg今回のツーリングで使ったバイクは、コルナゴCX-1。ホイールはカンパニョーロのシャマルです。

■コルナゴ/CX-1
エルネスト・コルナゴが放つカーボンモノコックレーシングフレーム。カチッとしていて反応性が良く、激坂でのダンシングでグイグイと上っていく感覚がすばらしい! トップスプリンターのビッグパワーを受け止める高剛性フレームでありながら、フレーム単体重量約1000gと軽量に仕上げられているのも特徴。シートステーを若干アーチさせることなど快適性も配慮されているため、一日中乗っても身体の芯に残るような疲れ方をしません。

■パワークランク(デュアルモード)
左右別々に動くトレーニング用クランクです。自分のペダリングのクセが矯正できるため、ペダリングスキルを磨き、バランス良く筋肉を使えるようになります。クランク長は155〜182.5mmまで2.5mm刻みで調節できるので、クランク長で悩んでる方にもおススメです。なお、段差の乗り越え方やコーナリングは、通常のクランクと全く違うため慣れないと危険です。基本的には、ローラー台専用とお考え下さい。

関根

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