2010年6月19日

自然の中をのびのび走ろう! 海と山と温泉の 大島ツーリング(2010/07)

DSCN0165.jpgしばらくお休みしていましたが、今月からツーリング企画が復活です。これからもよろしくお願いします。とはいえ、今回の担当スタッフは当Webサイトの管理人による代打。本格復活は来月からになります。

紹介するのは竹芝桟橋からフェリーを使って伊豆大島まで行き、大島をぐるりと一周まわるコースです。深夜に竹芝桟橋を出発すると大島に早朝到着。のんびり走っても半日で回れる距離なので、脚に余裕がある人は三原山ヒルクライムへ。帰りの船まで時間があるなら、元町港近くの「御神火温泉」ですっきりできます。

■ルートマップ

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DSCN0115.jpg東京から大島までは東海汽船のフェリーを使います。高速ジェット船と大型客船の2種類が運行されていますが、今回は大型客船を利用しました。なお、ルート上にコンビニなどの補給ポイントはなく、自販機も岡田港を出てしまうとほとんどないので、フェリー乗船前に、竹芝桟橋近くのコンビニで買っておくようにしましょう。竹芝桟橋からの出発は22時または23時で、船中で一泊。大島に到着するのは翌朝5時半です。

DSCN0120.jpg自転車を船内に持ち込む場合は輪行バッグに詰める必要があります。自分の席の近くまで持っていくことはできないので、階段や通路の端にスペースを見つけて置かせてもらいましょう。船が揺れることも考え、輪行バッグの口を縛る紐で手摺りに固定するなどして、倒れないようにします。また、時期によっては船内がとても混み合い、場所によっては宴会状態です。大島に到着したらすぐ走り始めることになりますので、しっかり休めるように指定席の利用をオススメします。

DSCN0140.jpg大型客船が利用する大島の港は、元町港と岡田港の2つです。波の高さや風向きによってどちらに到着するかが異なりますが、東京からの便は岡田港に着くことが多いようです。今回も岡田港に到着しました。さっそく自転車を組み立ててスタート。午後2時半前後に出航する帰りの船まで楽しみましょう。

DSCN0153.jpgDSCN0174.jpgルートは、その名の通り大島を一周する"大島一周道路"を時計回りに走る約40km。車の交通量も少なく程よいアップダウンのあるルートです。もう1つの港である元町港までは基本的に道なりに走りますが、1カ所だけ落石によって通行止めになっている場所があります。迂回路の指示が出ていますので、ご注意を。

DSCN0168.jpg途中には都立大島公園がありますが、残念ながら開園時間前です。三原山の裏砂漠が見られるポイントもあります。ルート上で標高が一番高いところになるので、この辺りでひと休みするといいでしょう。ルートの後半には観光名所の1つ「地層切断面」があります。三原山の噴火による火山灰が、150万年前分も重なってできた地層で、高さ30mの縞模様が約1000m以上続いています。地層切断面を過ぎるとすぐに元町港です。

DSCN0210.jpg脚と帰りの船までの時間に余裕があるなら、約10kmの三原山ヒルクライムも楽しみましょう。ただし、当日の風向きや波の高さによって岡田港、元町港のどちらから出航するかが変わります。三原山へ登る前に必ず確認しましょう。三原山の山頂への登りは大島高校の先を右折するとスタートです。途中、岡田港へ向かう道との分岐がありますので、そこで右折します。あとは道沿いに登って行けば三原山の山頂に到着... するはずです。御神火茶屋まで走り火山博物館の方へ下る予定でしたが、途中から濃霧に加え風も強くなってきたため、残念ながら途中で引き返しました。

DSCN0194.jpgまた元町港近くには日帰り温泉の「御神火温泉」があります。早朝から営業しているので、帰りの便までに汗を流してすっきりできます。昼食は港の周辺に食堂があるので、ぜひ島唐辛子と醤油で漬けた白身魚の丼「べっこう丼」を。元町港内食堂のメニュー「島海苔ラーメン」もおすすめです。あとは東京行きの便が出発する時間に合わせて元町港または岡田港まで移動。自転車を輪行バッグに詰める時間も必要なので余裕を持って。

■伊豆大島に行くには
伊豆大島へは、竹芝桟橋から東海汽船のフェリーが運行されてています。チケットや宿の手配は、各旅行会社が企画しているツアーの利用が便利です。輪行バッグを使えば持ち込みは無料。大型客船の場合、有料ですが自転車のまま荷物として預けることも可能です。なお、大島の岡田港、元町港ともにコインロッカーはないので荷物は最小限にしましょう。
東海汽船:http://www.tokaikisen.co.jp/

Web担当

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