2008年6月27日

"老舗のシューズ"と"新興サドル"のコンビで 超山岳コースをしなやかに越える!(2008/07-2)

今月は秩父方面の上級者向け山岳コースの紹介。Part.1では八王子のなるしまEDから青梅を抜け、有間ダム(名栗湖)から逆川林道を走って有間山の頂上まで行きました。Part.2では有間山の山頂で一休みしてから秩父さくら湖方面へ下って秩父でランチ。そこから山伏峠を越えて多摩サイまで戻ってくる復路の紹介になります。Part.1はこちらをどうぞ

■ルートマップ

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■峠を下って秩父でランチ
200807_10.jpg頂上まで着いたら名栗湖を眺めながらちょっと休憩。そのまま秩父さくら湖へ下ります。この下りは以前は道がきれいで走りやすかったのですが、今回通ったところダンプが通るようになったようで、砂利が浮いていてちょっと気を使いました。とにかく下りは安全第一です。無理せず路面状況をよく把握しながら慎重に下りましょう。

湖まで下ったら湖を左に眺めながら走ると彩甲斐街道に出ます。右折して西武秩父駅前でランチにしましょう。飛び込みの食堂はどうしても当り外れがあるので何度もがっかりしましたが、今回のそば屋は当りでした。うまいものを食べた後は気分は快調。走りも快調。

■帰りは山伏峠を越えて
200807_11.jpg秩父駅からは復路になります。しばらく車が多い道を走ります。とはいえ道幅はそこそこあるので、そんなに走りにくく感じることはないでしょう。彩甲斐街道の上野町信号を右折してR299を飯能方面へ向かいます。途中に道の駅「果樹公園あしがくぼ」があります。この後はまた山の中に入るので、後半戦に備えてここで補給を済ませておくようにしましょう。

200807_13.jpgしばらくR299を行くと正丸トンネルが見えてきます。そのまま進めば飯能まで出られますが、このトンネルは距離が長いだけでなく交通量が多いので、自転車で抜けるのはおすすめできません。今回はトンネル手前で右折してR299を外れ、青梅方面へ向かいます。最初緩やかですが徐々にきつくなる道です。途中正丸峠を越えてR299に戻る分岐もありますが、今回は直進して山伏峠を越えます。下った先は行きに通った名栗湖への入口です。後は来た道を青梅まで戻りましょう。

■やっと現れる多摩川
ここまで戻って来る頃にはかなり脚にキテるはずです。そんな状態で小沢峠というのはちょー辛いのですが、これを越えれば大きな上りは最後。何とか乗り切れば軍畑へ出ます。

200807_15.jpg帰りは福生からサイクリングロードに入るので、吉野街道を梅ヶ谷峠方面ではなく長淵方面へ直進して友田の信号を左折。多摩川を渡りすぐ小作下信号を右折すると羽村へ出ます。玉川上水が始まる羽村取水堰からサイクリングロードに入り、そのまま下れば、立川、府中、調布、狛江、川崎まで帰れます。今回はなるしまEDがゴールなので、途中16号を右折して八王子方向に。エコドームに到着して約140km。お疲れさんでした!

■長距離ルートは迂回路も
今回のルートは八王子スタート/ゴールでも約140kmですから、都心から走ろうとするとかなりの長距離になります。八王子をスタートにしても、当初の予定では正丸峠、天目指峠と回るつもりが、脚と相談して山伏峠を越えるルートへ変更したほどです。ツーリングには色々な事が起こる可能性があるので、周辺の地理も頭に入れておくといいですよ。

また、こんな超山岳コースとてもじゃないけど走れないという方のために、前回同様輪行プランも紹介しておきます。今回のポイントである逆川林道を中心に考えると、青梅まで電車で行き、自転車を組み立ててスタート。小沢峠でウォームアップして名栗湖から逆川林道にチャレンジ。後はゆったり秩父まで下ってそこでゴール。物足りない人はR299を飯能方面へ進み、山伏峠ではなく正丸峠を越えて正丸駅から輪行というルートも可能です。青梅から秩父までなら約50km、正丸まで走るなら約70kmのルートになります。自分の脚と相談して無理せず美味しいところだけ楽しみましょう。

■今回のおすすめ機材
今回のおすすめ機材はシューズとサドルです。シューズはPart.1で紹介しましたので、Part.2ではサドルの紹介です。新興ブランドS'ManieのMASKraceという軽量ながらしなやかなすわり心地のサドルです。インプレッションはこちらをどうぞ

■次号予告
次回は立川店の浅見が輪行と組み合わせた秩父方面のツーリングプランを紹介する予定です。お楽しみに。

原宿店店長 鈴木

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