第44回全日本実業団サイクルロードレース大会レポート 岩島
4月24日(土)
第44回全日本実業団サイクルロードレース大会
場所:群馬県 群馬サイクルスポーツセンター
TRクラス 120km
使用機材
フレーム:TIME NXR INSTINCT
ホイール:LIGHTWEIGHT STANDARD G3
タイヤ:CONTINENTAL COMPETITION
コンポ:シマノ、カンパニョーロ、スラム
ギア比:53×39 11-23
ヘルメット:LAS VICTORY
私にとって今期初の実業団レースである今回の目標は、5月末に開催される国際レース「ツールド熊野」出場のために少しでも実業団ポイントを稼ぐことだ。
今年で44回目の開催のこの大会は、古い歴史があり多くのチームが照準を合わせてきている。なるしまフレンドチームとしては10位以内に最低でも1人は送り込みたい。
スタートして数周はまだ集団が大きく不安定なので他の選手との接触を注意して走る。
例年、序盤の逃げ集団が決まりやすいコースなので前方に位置し、機をうかがう。と、思っていた矢先に下りきったあとの坂、通称「リフト坂」で20人ほどの小集団が前方にできている。なるしまフレンドチームは含まれていないようだ。ワンテンポ遅れて全力で追走する。なんとか「心臓破りの坂」に差し掛かる前で追いつき、後ろを振り返ると大集団は離れている。この逃げは決まりそうだ!ゴールまで残り90kmで有力チームを含む14名の逃げ集団ができた。
追いつくのに力を使い数周は苦しい走りを強いられたが必死に喰らい付き、しだいにペースに慣れてきた。特にペースの上げ下げは無かったが一人二人と逃げ集団の人数が減ってきた。
そして残り5周で勝負に大きく関わる展開を迎える。コースを下りきったヘアピンコーナーで数人前の選手が転倒。私はフルブレーキングでなんとか巻き込まれずにすんだ、がシマノ、ブリヂストン、ベルマーレの選手4名は減速なしですり抜け、間が開いてしまった。後ろに取り残された選手は必死に追うが、後一歩のところで追いきれない。登り区間で追いつきたかったが、追いつけないまま下り区間に入ってしまった。シマノの畑中・村上選手、ブリヂストンの飯島選手が3名の先頭集団、オーベストの西谷選手、ベルマーレの山根選手、イナーメの森本選手、私の4名の第2集団が出来上がった。
先頭集団に追いつきたいが、逆に周を重ねるごとにタイム差がついていく。このペースを維持するので精一杯だ。
最終周に入った時点で私が含まれる4名の小集団は、先頭と2分半差、後続と4分差になっていた。ここで皆4位争いに切り替え、牽制気味に抑え目のペースで進む。
私の狙いとしてはゴールスプリントに持ち込めれば、少し分がありそうだ。
そして最後の「心臓破りの坂」で西谷選手のペースアップを皮切りに皆もがいて坂を上る。だが力が拮抗していて振り切るにいたらず、4名のまま坂を通過する。ゴール前のホームストレートに入り私が先行でスプリントの態勢に入る。そのままゴールラインを通過!
4位入賞!
応援ありがとうございました。苦しい走りの中、沿道からの声援で我慢の走りが出来ました。
岩島

